AWS Backupの機能でAmazon Aurora の継続的バックアップを有効化したところ、身に覚えのないスナップショットが発生しました。これは何ですか?
困っていること
AWS Backupの機能でAmazon Aurora の継続的バックアップを有効化しましたところ、RDSインスタンスの「メンテナンスとバックアップ」に存在する「スナップショット」にスナップショットが格納されました。
継続的なバックアップのみ有効にしたはずですが、何故格納されるのでしょうか。
どう解決すればいいの?
Aurora クラスターに対して ポイントインタイムリカバリを有効化して AWS Backup を有効にしますと、継続的なバックアップに加えて、一日に 1 回スナップショットを作成します。
そのため、確認された事象は期待された動作となります。
参考資料
継続的バックアップと point-in-time 復元 (PITR) - AWS Backup
RDS
バックアップスケジュール: AWS Backup プランが Amazon RDS スナップショットと継続的バックアップの両方を作成すると、 AWS Backup は、競合を防ぐために Amazon RDS メンテナンスウィンドウと調整するようにバックアップウィンドウをインテリジェントにスケジュールします。競合をさらに防止するために、Amazon RDS 自動バックアップウィンドウの手動設定は利用できません。RDS は、バックアッププランに 1 日 1 回以外のスナップショットバックアップの頻度が設定されているかどうかに関係なく、1 日に 1 回スナップショットを作成します。